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内容説明
同盟を結ぶためロバートソン氏族のもとを訪れたダンカンは男にからまれていた美しい娘マリアンを助け、ひと目で心奪われる。やがて、首尾よく交渉は成立。友好のしるしに酒をふるまわれて、ダンカンは不覚にも酩酊し、マリアンを胸に抱き、唇を奪った。そこへ飛び込んできたのは、族長のイアン。マリアンの兄だった。なじられたダンカンは彼女の名誉を守るため、結婚を申し出る。マリアンにはしかし、実に不名誉な呼び名があった―“ロバートソンの淫売”。無垢な乙女にしか見えない彼女はいったいどんな秘密を隠しているのだ。
著者等紹介
ブリズビン,テリー[ブリズビン,テリー][Brisbin,Terri]
妻として、三人の息子の母として、また歯科衛生士として多忙な毎日をおくる。アメリカ・ロマンス作家協会(RWA)や、ニュージャージー・ロマンス作家協会(NJRW)など、ロマンス小説家のための活動に積極的に関わり、2002年、2003年にはNJRWの会長を務めた。ニュージャージー州南部に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。