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内容説明
一年半前に父親を亡くしたキャロラインは、三人の妹とともに、後見人であるトワイフォード公爵のもとを訪ねる。父の喪が明けた機会に、後見人のもとに身を寄せ、社交界にデビューして花婿を探そうと思ったのだ。だが部屋に入ってきたトワイフォード公爵を見て彼女は息をのんだ。父と同じくらいの年代の男性のはずなのに、目の前にいるのは若くてハンサムな男性だ。いったいどういうこと?トワイフォード公爵はキャロラインと名乗る女性に一目で心奪われた。三カ月前に先代が突然亡くなり、彼は爵位を受け継いでいた。僕の被後見人がこんなに美しい女性だなんて、これはおもしろいことになりそうだ。
著者等紹介
ローレンス,ステファニー[ローレンス,ステファニー][Laurens,Stephanie]
セイロン(現スリランカ)生まれ。五歳のとき、一家でオーストラリアのメルボルンに移り住む。大学では生化学を専攻して博士号を取得、その後、夫とともにロンドンに渡り、四年を過ごしたのち、帰国。研究活動に従事しつつ、十代のころから愛読していた歴史ロマンス小説を書き始める。現在ではアメリカでも人気が高まり、ベストセラーリストの常連に名を連ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月
0
Cの上2011/03/18
kyara
0
何かを思い出させる…と思ったら『若草物語』だった。2010/08/13
こえん
0
両親を亡くした四人姉妹長姉のヒロインと、叔父である先代公爵から後見人の任も受け継いでいたことを知らされたヒーロー。結婚相手を探す美人四姉妹に、放蕩者のヒーローが振り回され気味で楽しい。押さえるべき所は押さえているみたいなので、すべて姉妹たちの思い通りになってるわけでないところも○。姉妹それぞれの恋愛模様がなかなか。2010/02/23
くろうさぎ
0
美人4姉妹と放蕩者たちが巻き起こす、ドタバタラブコメって感じかな・・・・?2009/09/23
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