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内容説明
外務省に勤める夫が何者かに刺殺され、残されたダイアナは恐怖のどん底に突き落とされた。事情を知る夫の友人ヴィンセントが不憫に思い、援助の手を差し伸べてくれた。ダイアナの身辺に異変が起こり始めたのは、その直後だ。いつも誰かにつけ狙われているような気がする。それだけではない、闇から薄気味悪い声が語りかける。誰が?いったい何のために?ダイアナは見えない影におびえ、ヴィンセントにすがるほかなかった…。
著者等紹介
ローエル,パトリシア・F.[ローエル,パトリシアF.][Rowell,Patricia Frances]
ルイジアナ州北部の森に、夫と二人で暮らす。リージェンシー(英国摂政期)を舞台に、サスペンスの要素を取り入れた作品を書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわ
2
灰色の伯爵の時との差にビックリ!がんばったんだねえ。よかったねえ。けっこう一途な性格していたのね。家庭に飢えていたのかな。幸せになってね!!灰色の伯爵は相変わらず無表情なのかあw2013/02/22
みータン
2
再読。そうかぁ…冒頭部分だけをやたら覚えてた訳が分かった^^;中盤頃から本格的なサスペンス調になるもんで、忘れちゃうのよね(笑)ろくでもない男だったヒーロー、なんとまあご立派になって…;;あんまり一途な男に変身してて、うう~んカワイイぞ~♪でも本編は「じりじり」するような展開です、何事にも。 ★32012/06/25
ひまわり
2
「灰色の伯爵」に出てたダメダメ甥っ子がヒーロー。成長してました! 2010/02/25
romance_holic
0
「灰色の伯爵」のスピンオフ作品です。