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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
キャベンディッシュ家のお話が目当てで取り寄せたんですが、他の二編も面白かったです。特に不幸な高齢夫人のもとで家政婦をしている女子の愛を取り戻すため、懸命に努力する元軍人さんの話が温かくてとても好きです。クリスマスの様々なイギリスの風習、おもしろいな。2022/03/22
ばん
7
「守られた誓い」「暁の恋歌」ともにヒーローが頑張る話。優しく包容力があって魅力的なヒーローだった。クリスマスの奇跡に心があたたかくなる。「十二夜の騎士」キャヴェンディッシュ家シリーズ。愛されたいけど素直になれないヒロインが痛々しかった。共感できる部分もあったりするので余計に身につまされる(笑)ヒーローの強引さが気になったけど短編なのでこれぐらいじゃないと話が進まないかな。是非とも長編で読みたかった。2017/11/06
みータン
1
スーザン・スペンサー・ポールにシャーリー・アントン、そしてトーリ・フィリップスだよ^^!短編集だけど、まさに読んで損はないヒストリカル・ロマンスでした♪トーリ・フィリップス作品のヒロインは本当の(笑)わがまま女で好かんけど~、その分ヒーローがとっても寛大だったわ。★42012/08/21
サティーシャ
0
『守られた誓い』戦争から帰国したコリン・マティスン大尉は、出征前に婚約したローズが姿を消し、ローズの痕跡を追い、ある貴族の館にたどり着いた。『暁の恋歌』グレースの父親が営む宿屋兼居酒屋“ウェイフェアラー・イン”に一文無しの吟遊詩人アランが一宿一飯の礼として歌を歌うと、なんと店は大はやり。グレースはアランが貴族であることを知らず、彼に身を棒げるが「十二夜の騎士』騎士ガイ・キャヴェンディッシュの娘アリサは、聞きしにまさるわがまま娘。彼女の心を獲得しようと思ったメアリー女王の側近マックスは、ある計画を思いつく2017/01/22
桃水
0
クリスマスシーズン用短編集。2009/11/21