ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス<br> ヴァイキングの誇り

ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス
ヴァイキングの誇り

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  • サイズ 新書判/ページ数 284p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784596321244
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

幸せな結婚など存在しない、夫というのは妻を殴るもの―それが再婚した母を見て育ったロザモンドの考えだった。夫となるロベール卿に会う前に彼女の遠縁にあたるアレイナに会いにガストンベリーを訪れたときも、その考えは揺るがなかった。アレイナの夫の領主リュシアンは無愛想で口が悪く、守備隊長のアグレイヴァーはヴァイキングの巨人。どちらもロザモンドの目には恐ろしげに見えた。しかし意外にも、アレイナは夫を怖がっていないようだし、アグレイヴァーはロザモンドに親切だった。それに彼に見つめられると、なぜか体のなかが熱くなる。ロベール卿と結婚すれば、きっと殴られるだろう。そして夜な夜な屈辱的で不快な行為を強いられるのだ。でも、もしその相手がアグレイヴァーなら…。

著者等紹介

ネイヴィン,ジャクリーン[ネイヴィン,ジャクリーン][Navin,Jacqueline]
米メリーランド州に夫と幼い子供三人とともに住む。心理学者として個人の診療所を開くかたわら、執筆にも精を出している
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感想・レビュー

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くろうさぎ

0
違ってはいるものの、とんでもなく過酷な状況の中で育ったヒロインとヒーローでした。ヒロイン勇気をだしつつも、一歩進んで二歩下がる状態でしたね・・・。名誉を重んずるロベール卿、でも、どうなの??行方不明になってから七ヶ月。未亡人と?それなのに、まだ結婚??名誉って??2011/11/07

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