内容説明
旅の果てに、見つけたもの。雪の舞う北海道、瀬戸内の夕凪、青空あおぐ乗鞍高原―ノスタルジックな写真で「旅×クリームソーダ」の記録を綴るフォトエッセイ。簡単レシピ付き。
目次
山(乗鞍―長野;高ボッチ・美ヶ原―長野 ほか)
海(鎌倉―神奈川;佐渡―新潟 ほか)
趣き(川越―埼玉;香川 ほか)
葉(山梨;千葉 ほか)
雪(北海道;新潟 ほか)
著者等紹介
tsunekawa[TSUNEKAWA]
日々クリームソーダを作り、全国を巡るクリームソーダ職人。服職人。写真家。喫茶店“旅する喫茶”の店主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
176
王様のブランチBOOKコーナーで紹介されたので、読みました。意外とクリームソーダと風景はマッチします。 オススメは、私のルーツ、佐渡の夕空のクリームソーダです。 https://www.harpercollins.co.jp/hc/books/detail/14285 https://twitter.com/tsunekawa_?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor2022/03/12
佳音
73
このご時世に清涼感をもたらす本2022/04/12
そら
64
きれいな景色とさまざまなクリームソーダのコラボレーション。行けなくても、飲めなくても、この情景は心を満足させてくれる。クリームソーダは最強に可愛い。ことりっぷみたいな旅のガイドブックであり、レシピ本ともなっている。東京、高円寺にある喫茶店の店主の著書でした。
ぶんこ
50
「旅するクリームソーダ」?と思いましたが、表紙につられて読んでみました。クリームソーダも素敵でしたが、私には写真が印象的でした。見ていると解放感でスッキリ。旅に出たくなります。炭酸に強くないのでクリームソーダはほとんど注文しないのですが、旬の桃が丸ごと1個入った山梨のには興味津々。ところがレシピを拝見するとお砂糖の量が半端ない。どんな味になるのか?一度は行ってみたい「父母カ浜」の写真が素敵でした。夕闇の砂浜に線香花火を高く上げている女性ですが、幻想的で青い空と海の写真は見ていましたが、こちらも素敵。2022/07/11
ヒデミン@もも
49
本当にクリームソーダが旅してるとは! 美しい写真に癒される。次は三重県に来て〜。2022/05/16