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出版社内容情報
冷たくされても、片思い。
胸が苦しいのに、片思い。
看護師のチャリティはオランダを旅行中、急病患者を助けた。
そこにたまたま居合わせた医師はどこか惹かれる男性で、
チャリティはのちのちまで彼のことを忘れられなかった。
とはいえ、名前も知らないその人とまた会えるはずもないけれど。
心にめばえた淡い恋をあきらめていたチャリティだったが、
仕事で訪れたオランダの病院で、思いがけずその男性――
エフェラルド・ファン・テイレンと再会を果たす。
けれど、彼の態度はひどく無愛想で、そっけない。
また会いたいと夢にみるほど願っていたのは、私だけだったんだわ。
チャリティの心は曇った。それが、つらい片思いの始まりだった……。
本作は穏やかな作風で癒しをくれる大スター作家ベティ・ニールズの傑作の初再版です。ベティがお好きな方には、大きな愛で心を潤してくれる作家レベッカ・ウインターズや、優しさで包みこんでくれる涙の作家シャロン・サラもおすすめです。
内容説明
看護師のチャリティはオランダを旅行中、急病患者を助けた。そこにたまたま居合わせた医師はどこか惹かれる男性で、チャリティはのちのちまで彼のことを忘れられなかった。とはいえ、名前も知らないその人とまた会えるはずもないけれど。心にめばえた淡い恋をあきらめていたチャリティだったが、仕事で訪れたオランダの病院で、思いがけずその男性―エフェラルド・ファン・テイレンと再会を果たす。けれど、彼の態度はひどく無愛想で、そっけない。また会いたいと夢にみるほど願っていたのは、私だけだったんだわ。チャリティの心は曇った。それが、つらい片思いの始まりだった…。
著者等紹介
ニールズ,ベティ[ニールズ,ベティ] [Neels,Betty]
イギリス南西部デボン州で子供時代と青春時代を過ごした後、看護師と助産師の教育を受けた。戦争中に従軍看護師として働いていたとき、オランダ人男性と知り合って結婚。以後14年間、夫の故郷オランダに住み、病院で働いた。イギリスに戻って仕事を退いた後、執筆を決意。1969年『赤毛のアデレイド』を発表して作家活動に入る。2001年6月、惜しまれつつ永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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akiyuki_1717
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