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内容説明
第5代ウィンダム男爵ジュリアン・アシュトン・カーライル。それがケイトが最初で最後に恋した相手であり、美しく利発な7歳の息子、ジュールズの父親でもあった。18歳の夏、ケイトはイギリスで一世一代の恋に落ち、破れた。身分違いだと反対する彼の母親に抵抗しきれなかったのだ。きっと彼はその後伯爵令嬢と結婚し、子供も生まれているだろう。今もときどき心に巡る、そんな思いを振り払うように出社したある朝、イギリスからの新しい顧客を紹介されたケイトは愕然とした。目の前に立っていたのは、あの愛しいジュリアンだった。忘れもしない青い瞳で彼女を見つめ、彼は“はじめまして”と言った。引き裂かれた恋人たちが運命に導かれ、再びひとつの愛に帰るまでを繊細に綴った作品。
著者等紹介
ウェイ,マーガレット[ウェイ,マーガレット] [Way,Margaret]
息子がまだ赤ちゃんのころから小説を書き始めた。オーストラリアのブリスベン市街に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Ogicch
1
ヒロインはまだ幼かったからしょうがないとしても、立派な社会人のヒーロー、一度くらい当人と会ってきちんと確かめようとか思わないもんなんだろうか。結婚まで考えた相手なのに。 横溝正史ばりに、愛憎こんがらがった人間関係だけど、ロマ小説だとこんな仕上がりになるのか。ま、人殺されてないしね。2017/06/14
キッチンタイマー
1
途中でなんだこれまだ続くのって思ってしまった。2013/09/14
ゆか
0
再読 大半が言い合いばかりで疲れる。ヒロインの言い方はきつい。2017/06/04
ekdesu
0
★★★★☆