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内容説明
「僕と結婚してくれないか?」仕事仲間でもある恋人のプロポーズに、クリスティは面食らった。二人は今、出張でフランスのカンヌにやってきている。町はどこも混雑し、誰もが華やかな雰囲気を楽しんでいるが、もはやクリティの心は華やぐどころではなかった。最初の結婚で学んだ教訓が、脳裏に鮮やかによみがえる。18歳だった私は夫に夢中になり、そして知ったのだ。人を心から愛したら、ずたずたに引き裂かれるということを。だが数日後、彼女と恋人の噂を聞きつけて現れた人物―それは、離婚以来いっさい合わなかった元夫のローガンだった!―。
著者等紹介
ラム,シャーロット[ラム,シャーロット][Lamb,Charlotte]
ロマンス作家。第2次大戦中にロンドンで生まれ、結婚後はイギリス本土から100キロ離れたマン島で暮らす。2000年秋、ファンに惜しまれつつこの世を去った。ハーレクイン・ロマンスやハーレクイン・イマージュなどで刊行された作品は100冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
1
なんで結婚してなんで離婚したの? それで親権争いからあっさり復縁できるの?2012/10/13
kyara
1
怖いもの見たさで読んでみた・・・あんなにウダウダ揉めてひっぱって、最後の何ページかであっさり解決!この夫婦どっちもどっちだ。ある意味お似合いかも(笑)ヒーローもヒロインもあんなに相手の生き方を否定してたのに・・・掌返すように一件落着!!てあり?2012/07/26
みータン
1
…………。言葉がない;;1984年の作品の初邦訳です。この年代の堅苦しい訳で書かれていればまだ…ましだったかも?ラスト、あまりに軽すぎるよ…。2012/06/27
てん・ゆう
0
元夫婦の復縁もの。ヒロインが女優なのはシャーロット・ラムでは初めてだったので楽しみだったけど、彼女の色々ある元サヤ話ではあんまり良くなかった。ジギーをもっと深い男に仕立てて、前夫を当て馬にする話の方が納得いったな。2012/12/03
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