- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
麻酔医として勤務するケイトのチームに、新任の心臓外科医アンガスが加わった。アンガスに笑顔を向けられると、ケイトはいつも落ち着かなくなる。しかも会ったばかりの彼に、両親も妹も亡くしているケイトは、早く子供を持ちたいと、幼いころからの夢まで語ってしまった。でも、4歳の息子がいるシングルファーザーのアンガスは、我が子を見るとき、そのまなざしにいつも暗い影がさす。この人はなにか悲しい経験をして、まだ苦しんでいるの?もう子供を持つつもりはないとも言っていたけれど…。ただの職場の同僚に、必要以上に興味を抱くのはよくないのに、ケイトはアンガスのことが気がかりでならなくなっていた。
著者等紹介
ウェバー,メレディス[ウェバー,メレディス][Webber,Meredith]
オーストラリアの作家。教師、商店主、旅行代理店など種々の職業を経験したあと、1992年に新たなチャレンジのつもりで作家を志す。2年後にデビューを果たした。現在はロマンス小説の書き方の講座も持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。