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内容説明
ロンドンからスコットランド高地への旅は散々だった。イライザは雨に濡れながら、人里離れたロッジの玄関にたどりついた。こんな場所で、二人の教授が研究を続けているなんて信じられない。看護師のイライザは、彼らの手助けをするためにこの地を訪れた。きっと年老いた学者たちが、ここで実験に夢中になっているのだろう。ところがイライザの前に現れたのは、そんな予想を裏切る、端整な顔立ちにエレガントなスーツをまとった男性だった。戸惑うイライザに、彼は笑みを浮かべて言った。「きみはぼくの下でも働くことになるんだよ」彼こそがオランダから来たクリスチャン・ファン・ドイル教授。彼女に手伝いを頼んできた老教授のパートナーだったとは…。
著者等紹介
ニールズ,ベティ[ニールズ,ベティ][Neels,Betty]
イギリス南西部のデボン州で過ごした後、看護師および助産師としての教育を受けた。戦争中に従軍看護師として働いていたとき、オランダ人の男性と知り合って結婚。以後十四年間、夫の故郷オランダに住み、看護師として働く。イギリスに戻って看護師の仕事を退いた後、1969年、「赤毛のアデレイド」を発表して作家活動に入る。2001年6月、惜しまれつつ永遠の眠りについた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
6
いつものベティでした。オランダ、教授、看護師、婚約者、猫と犬。 婚約者を排除して自分がヒーローと結婚しようと思ったヒロインが新鮮でした。 受身じゃないヒロインがいい感じ。2010/08/02
aiko
4
スコットランドでの喘息の研究に駆り出された看護師のイライザとオランダ人のドイル教授。ベティ作品特有の展開ですがムッツリなヒーローの裏の心理を想像して読むのが楽しいですね。 研究の同僚であり喘息患者でもあるワイリー医師、手間がかかる人で我が儘なんですが、読むうちなんだか段々可愛く見えてきました。2023/01/28
びわ
4
ヒーロー、いくら婚約者が遠くにいるからって、ヒロインに本気チューはダメでしょ。二股ですよ!ヒロインが健気ってかんじしゃなくて、あんまりべティっぽくなかったかも。2012/12/29
みろん
4
スコットランドでの臨床療法の実験に立ち会う看護師と、現地でその研究を手伝っている医師とのロマンス。荒涼とした大地で働けるタフで大柄な女性を求めて、名前のインスピレーションから「彼女だ!」とヒロインを指名したのに、やって来たのは小柄できゃしゃなヒロインだった…という展開。ちょっと笑えた(笑)。いつもよりちょっと気が強いヒロインだったかな…。2010/10/01
くろうさぎ
3
また、婚約者のいるお医者さんヒーローだ。しかも、今回は婚約者が姿を現すのが遅いですねぇ・・・。そして意外と高慢ちきじゃないかなぁ・・・。今まで読んだライバルの中じゃちょっと弱気にも思えるわ・・・。ヒロインは小柄でとっても若く見えてかわいらしいようですね・・・。容姿的には珍しいかな?はっきりきっぱりしてる前向きな?ヒロインです。2012/07/23
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