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内容説明
看護師のアレクサは、ダーウェント湖の近くにある診療所で働いている。先日、アレクサが尊敬する老医師が引退し、代わりにリース・ローリンソンという医師がやってきた。リースは超一流の腕を持つハンサムな男性で、アレクサはたちまち彼に心を奪われた。しかしリースはことあるごとに、彼女を恋愛対象として見ていないと態度で示してくる。おまけに彼は、半年もすればまたほかの地に行ってしまう代理医師だ。この思いは決して報われない…そうわかっていても、アレクサは募る恋心をどうすることもできなかった。
著者等紹介
ゴードン,アビゲイル[ゴードン,アビゲイル][Gordon,Abigail]
イギリスの作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
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ヒーローに魅力が無いのが、読んでて何より辛いです。戦地での勤務に着きたいので、愛する人を持ちたくないと思っているなら、中途半端な態度を取ったり、手を出したりしちゃいけないと思うんだけど。そして、出てくる女性全てに曖昧な態度・・・どこかで何度も読んだ気がすると思ったら、ペニーさんのヒロインに酷似してる。医師と看護婦というところも全く同じ。違うのはヒーローが自分の気持ちを分かっていながら、いじいじと読んでて腹が立った。出だしが仕事が出来て強硬に支持を出すヒーローだっただけに、尻すぼみで残念でした。2014/02/09