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内容説明
休暇で訪れた町で、エヴィはニックという男性と知り合った。ハンサムで気さくな彼の魅力に、エヴィの心はときめいた。誰も知らないこの町で、彼と忘れられない夜を過ごしてみたい…。だが熱い2日間ののちに帰宅したあとで、体調の変化に気づく。名家の生まれで、常に行動を見張られている私が未婚の母となれば、家族を巻き込むスキャンダルになってしまう!焦ったエヴィは、ニックに期間限定の結婚を申し出ることにした。数年後に離婚するときは、それなりのものを払うと言って。すると彼はあっさり結婚は承諾したが、その条件を突っぱねた。その時エヴィは初めて知った。彼が有名な大富豪だったことを。
著者等紹介
ラング,キンバリー[ラング,キンバリー] [Lang,Kimberly]
ロマンス作家。バレエダンサーだったが英語教師になる。現在は北アラバマに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キッチンタイマー
3
ラスベガスの成り上がり実業家とダラスの名家の娘の話。夫婦喧嘩に共感できなくてイマイチわかんないのよね。2014/03/26
akiyuki_1717
2
この作家さんの三作目らしいが、初めから騙し合いの、軽い付き合いから始まって、妊娠したから期限付きの便宜結婚をして、喧嘩三昧を繰り返す二人…最近のハーレーにありがちな設定に、ちょっとウンザリ気味。なんでヒーローとヒロインに喧嘩させたり、いらぬプライドから反発し合って罵り合って、ロマンスってこういうものなのか?と疑問を持ってしまう。ぬるいロマンスでは飽き足らなくなったということなのか、時代的なものなのか、国民性なのか?私にとってのロマンスは終から5ページ程だけだった。2015/01/23
くまた
0
わりと面白かった。地元の名家の娘が故に自分の言動がすぐに新聞沙汰になるような環境で暮らす主人公。ストレス発散に訪れたベガスの解放感で羽目を外したら妊娠。ダラスの名家もベガスに来たら全くの無名とか、ベガスでクラブ数件持っていたところで誰も注目しないとか。HQでは異様に有名なヒーローとかが多いので、現実っぽくて結構ツボ。主人公は公平な人柄で皆に迷惑を掛けないために自分なり一生懸命で、ヒーローも感情的になりながらも基本、冷静な分析家タイプの優しい人なので読んでいて楽しかった。2015/07/18
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