ハーレクイン・ロマンス<br> 真夏の夜の代償

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ハーレクイン・ロマンス
真夏の夜の代償

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596126443
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

過保護で保守的な家族から自立したい一心で、グウェンは専門学校を卒業後、イギリスからフランスに渡った。社交的で商才のある女友達とレストランを始めたところ、グウェンの料理の腕前が評判になって順調に客が増えた。ところが、突然その女友達が姿をくらましたせいで、あっという間にレストランの経営は逼迫する。そんなある晩、グウェンは自分の店で行われたパーティで、プレイボーイで有名な伯爵、エティエンヌ・モローと出会った。酔っ払い客にからまれたところをエティエンヌに助けられ、グウェンは彼の城で熱い一夜をともにしてしまう。翌朝、金銭的に援助するから愛人になれと言われるとも知らず。

著者等紹介

ホリス,クリスティーナ[ホリス,クリスティーナ][Hollis,Christina]
ロマンス作家。イギリス出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

8
過干渉な家族から逃れ料理への情熱を支えにレストランを切り盛りするヒロインが何の因果か過干渉なヒーローと関係を持ってしまう。自信に満ちて行動するヒーローがなんとかしてヒロインとの繋がりを持続しようと頑張っているのが透けて見えて憎めなかった。愛人にという申し出を断られてもヒロインの故障した車を律義に修理させ自ら運転しガソリン満タンにして持って行ったり、店に投資しようと申し出たり、妊娠が分かると子供を一緒に育てるためにヒロインを説き伏せ結婚を承諾させたり。仕事一辺倒で欲がなく恋愛に疎いヒロインも可愛く思えた。2014/03/29

MOMO

3
読んでて眩暈がしそうなほど、傲慢で自信過剰な自惚れ屋さんなエティエンヌ君。ここまでひどいと、、もう、あきれてしまって怒る気にもならないわ・・・・もっとも、グウェンちゃんがしっかり怒ってくれてるけどね!そうよ、もっと言ってやって、言ってやって!!なんせこの傲慢お馬鹿さんは、何で相手が怒ってるかさえわかんないほど、自惚れが強いんだから!まぁ、彼女がさんざん怒ってくれたおかげか、最後にはすこーしだけど、謙虚さが身についたみたいだから、よしとしましょう・・・グウェンちゃん、ご苦労様!2011/10/05

EDAMAME

1
(゚Д゚)ノなんか腹たった2013/07/04

Mari

0
★★★2012/02/23

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