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内容説明
エルは仕事に身が入らず、ミスを繰り返していた。というのも、恐ろしい手紙が届いていたからだ。それは明らかに、彼女への危害を予告するものだった。気分を変えようと、休憩室に入ったエルは、侵入者を発見し凍りついた。悲鳴をあげようとしたが、瞬時にすべての動きを封じられる。「ファルコ・オルシーニだ。きみを救うために来た」相手が名乗ったのを聞いても、エルは頑として助けを拒否した。脅されていることを誰にも知られたくない理由があるのだ。だが、侵入者は引き下がらず、強引にエルの唇を奪った。
著者等紹介
マートン,サンドラ[マートン,サンドラ][Marton,Sandra]
アメリカの作家。ロマンス作家としてのデビューは1986年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mari
0
★★★2012/02/10
みろん
0
不審者に狙われている女優と、彼女のボディガードを頼まれた元傭兵とのロマンス。ヒロインがボディガードを拒否する理由がもっと早く明かされてれば、そんなにイライラしないで読めたかも…(^^;2012/01/21
MOMO
0
確かに、大変な経験をしたエルちゃんだけどさぁ・・・それでも人としての最低限の礼儀は欲しかったわ・・・いやぁ、本人も自覚してるのよぉ、自分の態度が理不尽なのは。反省もしてるし。それでも、あまりにも意固地で、失礼なほどの自意識過剰で、被害妄想の塊みたいな彼女の態度って、読んでて不愉快にしか感じられず、たとえ過去に何があろうと、同情する気も失せちまったわ・・・。なまじっかファルコ君が少々(?)傲慢ではあるけれど、正しいことをしようとする良い奴だけに、余計にそう感じたんだろうけどさ・・・2011/08/29
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