ハーレクイン・ロマンス<br> 秘書になった王女―ダイヤモンドの迷宮〈7〉

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ハーレクイン・ロマンス
秘書になった王女―ダイヤモンドの迷宮〈7〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596125248
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

リスはアリスト王国の王女でありながら、ある事情から兄の命令でオーストラリアで自活することになった。実業家ジェイムズの秘書の職に就いたものの、電話の応対もできず、まともな書類一つ作れないリスに、ついにジェイムズの忍耐が限界を超えた。「王女という立場に甘えるな」苦言にかっとしたリスは、思わず彼をにらみつけた。たとえ怒っていても、ジェイムズはハンサムでセクシーだ。そして、刺すような鋭い目の奥には金色の輝きが見てとれる。リスは思わず身震いした。彼はわたしをほしがっているのか―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みろん

1
秘書になった王女と、その上司とのロマンス。実践経験のないヒロインにひとり大役を任せて、失敗したらチクチク責めるって、ヒーローちょっと大人げない…。2010/09/12

ととめ

0
美貌だけが取り柄の、王女ヒロイン。恥さらしの末王女として、兄にオーストラリアに追いやられたヒロイン、仕事はへっぽこ、でもナイトライフは譲れない、恐らく多くの読者にも愛されないであろう女性。ヒロイン兄の友人で、能無しを秘書として雇うはめになった実業家ヒーロー。母と元妻の浮気癖で女性不信。物語がヒロインの国に移ると、やりまくりの二人。ヒロインの苦境に助ける人と拒絶する人がいて、助けた人達は大きなチャンスをモノにしてて良かった。2016/12/19

MOMO

0
これは、ただのパーティ・プリンセスじゃぁ無いってことを証明しようと、がんばっているつもりの、甘やかされた考えの浅いパーティ・プリンセスのお話です。彼女の言うところによると、奴隷のように一生懸命はたらくってぇのは、間違いだらけの書類を定時までの間だけ作ることで、夜は社交生活を楽しむのは当然の権利と考え、パーティの企画を任せれば、最高のものを求めた挙句、予算は綺麗さっぱり無視することのようです2010/09/27

Mari

0
★★☆2010/09/11

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