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内容説明
ネーナは、唯一の身内である祖父の告白に衝撃を受けた。祖父は末期癌を患っていたのだ。そのうえ、事業の後継者が必要だから実業家のラモン・ビヤルバと結婚してくれと言う。そうしなければ、安心して旅立つことができないと。先日、あの傲慢そうな男性が屋敷を訪ねてきたのは、私を値踏みするためだったのね!まだ十九歳なのに、結婚なんてしたくない。でも、祖父に心配をかけたままでいるのは耐えられない。結局、ネーナは承諾するよりほかなかった。胸に芽生えたラモンへの憎しみを押し隠して。
著者等紹介
フッド・スチュアート,フィオナ[フッドスチュアート,フィオナ][Hood‐Stewart,Fiona]
ロマンス小説作家。スコットランドの資産家の娘に生まれる。世界各地で暮らしてきたため、七カ国語を操る国際派。現在はヨーロッパと、牧場を経営するブラジルに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
17
恋もしたことない過保護に育てられた純粋培養な美女(19歳!美少女だよね)が、最後の肉親を失い、いきなりむっちゃ年上の男性に嫁がされて、まあけなげにがんばるんだな。男子、マジサイテーです。でも結構笑いました。「あっセフレに結婚したって言い忘れてた!」とか。男子だよな~。個人的にはセフレちゃんがこのぐらいの仕返しするのは仕方ないかな、と。ヒロインはいい迷惑だけど。ま、結局男子メロメロなので許容範囲です。2015/11/24
くろうさぎ
3
最後の方で、ルイーサはただの友達だって豪語してるけど、、そんなの妻の立場からしたら、全然いいと思えないんじゃないのかなぁ・・・・。そういうとこが駄目なんじゃ・・・?2010/12/23
きき
1
言葉の端々に自惚れが感じられてヒーローがどんなに優しくしてもムカつくキャラだった。ヒロインも愛人と鉢合わせしても堂々対処のあと荷物まとめて帰国までは期待したんだけど、結局近所に住んで離婚する気ないのバレバレの期待はずれキャラでいつものパターン2016/02/01
ユズキ
0
あんまりヒロインに共感出来ず・・・。2009/07/04
なすか
0
最後があっけない!それだけが残念で、それ以外は面白かった。2009/05/04
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