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内容説明
「木曜のプレミア試写会には、ぼくがエスコートしよう」突然のニックからの申し出に、テスは動揺した。彼とは仕事上の関係に徹するようにしてきたのに、なぜ?しかもニックは、公然とテスと腕を組んで赤絨毯を歩くために、いまの女性関係まで整理すると言うのだ。戸惑うテスの脳裏にある考えがよぎり、彼女は凍りついた。まさかニックは、知ってしまったの?わたしが子どもを産んだことを。たった一夜の情事でできた、彼の子どもを…。
著者等紹介
ダーシー,エマ[ダーシー,エマ][Darcy,Emma]
フランス語と英語の教師を経て、結婚後、コンピューター・プログラマーに転職。やがてロマンス小説の世界に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろうさぎ
2
ラミレス家の花嫁シリーズ1冊目。先に2冊目の「二つの顔を持つ恋人」を先に読んでしまった。二冊目に比べたら、この話のほうが全然マシって感じかしら?諸悪の根源??のヒーロー実父の若気のいたり?にも驚くけど、両方の母親のひどさには、閉口。 2011/03/03
nayui
1
シークレットベイビー・便宜結婚ものだけど、ヒーローがヒロインに好意あり・子煩悩で殆ど揉めていない珍しい作品。ただねぇ、人間関係が複雑過ぎだ…。2012/12/22
なすか
1
【再読】双方の母親にムカつくのだが、初読のときよりも面白く感じた。なんでだろ…(19日感想UP)2010/01/19