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内容説明
ゾーイは幼いころに両親を亡くし、祖母の手で育てられた。厳格で冷淡な祖母は、愛情を示してくれたことなどない。そして亡き父の共同経営者の息子であるハビエは、ゾーイの淡い恋心を無惨にも踏みにじった―彼に抱きついてキスをした私を拒絶して。だが十九歳になった今、私はちゃんと自立してみせる。手に入らないものを追いかけるのはやめて、男友達のオリバーのプロポーズを受け入れよう。決意を口にしたゾーイに、ハビエは意外な提案をした。「そんなに結婚したいなら、僕としよう」。
著者等紹介
ハミルトン,ダイアナ[ハミルトン,ダイアナ][Hamilton,Diana]
イギリスの作家。ロマンチストで、一目で恋に落ち結ばれた夫との間に三人の子供がある。子供たちは独立し、夫と二人暮らし
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽしょ
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お互い誤解し合って、ぐーるぐるぐーるぐる考えて、しょっちゅう間違った結論に行き着きます。当然間違った考えには間違った行動が伴います。そしてまた誤解し合ってぐーるぐる…。という一冊。2011/11/08
me
0
ヒロインが子どもでいつまでも成長できず魅力に乏しい。ヒーローはヒロインの美しさに惹かれただけにしか見えず。最初から最後まで2人は心の中で思う事を口にせず完全にすれ違っていて誤解し合う。最後にやっとヒーローが自分の気持ちを吐露してハッピーエンドだけど、ヒロインに魅力がなくておめでとうという感じではなかったかな。ヒーローにはもう少し知的な女性が似合うと思った。2018/07/27
きき
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相思相愛なのにお互いが愛されてないと誤解しあってる幼妻ヒロインと後見人ヒーロー。 ここまですれ違ってしまうのかと思いながら時々邪魔してくるヒーロー母に苛立ちながら読み進めた。愛をストレートに告白するヒーローは素敵2018/11/02
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