内容説明
なぜかいつも満たされない、恋も仕事もうまくいかない、いいことなんて全然ない…そのモヤモヤ毛玉、吐き出しにおいで。９回生きた猫がくれる、今を大切にするためのやさしい処方箋。韓国で話題のイラストエッセイ。
目次
最初の生 誰でもこの世に生きるのは初めてだから
２度目の生 こんなにつらいの、私の恋だけ？
３度目の生 別れが悲しいのはあたりまえ
４度目の生 もう一度勇気を出してみる
５度目の生 今日から私は自分を信じる
６度目の生 いい人にだけいい人
７度目の生 ときには傷が力になる
８度目の生 幸せになりたいだけ幸せになるんだ
著者等紹介
ウルニャンイ［ウルニャンイ］
イラストレーター、作家。漫画家になる夢を描いていたが、現実を受け止めマーケティング業界に携わる。７年間マーケターとして活躍するも、やりたいことをやり遂げようと２０代後半に退職を決意。自身の体験をもとにした失恋エピソードをイラストとともにＦａｃｅｂｏｏｋページに投稿すると、９万人以上の共感を集め、２０１８年に最初の著書を出版
吉川南［ヨシカワミナミ］
朝鮮語・英語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。エッセイ、自己啓発、心理学、経済書まで幅広いジャンルの翻訳を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しゃお
21
辛い時、落ち込んだ時、弱った時に、そっと寄り添ってくれるエッセイ。誰もがどこか心の中では分かっているけど、それをうまく言葉にしたり、行動したりできない事を優しく語り掛けてくれます。それは普遍的なもので、だからこそ、悩んでいる自分の力になってくれ、そっと背中を押してくれるかも知れません。2022/03/20
キビ
9
猫に追いかけられるくらい猫に嫌われてるっぽい私ですが、この本の猫は大丈夫！様々な場面でささる言葉、文章があるはず。何もないときでも癒されること間違いなし！2021/10/23
ごま麦茶
5
韓国エッセイ。猫ちゃんに一目惚れして表紙買いしましたが、とてもやさしく、あたたかく、包んでくれるような、寄り添ってくれるような本でした。落ち込んだ時に読みたい。イラストもオシャレで可愛らしく、柔らかな色づかいに癒されます。2022/07/27
pipa
0
神保町の韓国の本などを売っている本屋さんで買った1冊。表紙がすごく可愛くてジャケ買いした本。恋愛や人生についての失敗をこれからどう成功させるのか失敗がもし成功していたらどうなっていたのか、逆説で考えられることのできた1冊だった。2022/06/04
いんこ
0
あっという間に読了。 サクサク読めてしまうから、もう少し余韻が欲しかったかな。2022/03/28
