内容説明
敏腕社長の海斗の秘書に抜擢された真帆は、彼と一夜を共にしてしまう。お酒のせいで記憶がないまま「あなたと俺は“そういう”関係です」と、“愛人宣言”されちゃって!?冷酷と恐れられる彼に優しくトロトロに甘やかされ、愛されていると勘違いしそうになってしまう。好きだからそばにいたい、でもこのままの関係でいられるはずもなく…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
10
お酒はほどほどにね、って話か。肝心の始まりを酒で記憶が飛んでしまったことによるすれ違い。鈍ヒロインと言葉足らずヒーローとはいえ、ヒロインが鈍過ぎた。視点が頻繁に切り替わるのでこっちは全体像が分かってるから読めたけど、でなかったら嫌な女が出る話が苦手なので妹や玉の輿女が強烈で途中で読むのがしんどくなるところだった。なんだかんだでヒーローが甘いのでつまずくことなくさらっと読めた。2023/08/26
さくら
5
そんなにハマらなかったけど、視点がころころ変わるので、短編みたいに軽い気持ちで読みきれました。ヒロインが鈍感すぎてバカっぽい感じですが、ヒーローはベタ惚れしてるのでそこは全然問題なしですね(笑)私は好みのヒロインではなかったです。2022/07/30
shushu
1
この作家さんは視点をあちこちに置くのが特徴ですね。ヒーロー妹も父親もいい人なのは珍しい。2023/10/09
ルーシー
1
と〜んでもなく鈍感で可愛い。テンポの良いお話でした。2021/07/19