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内容説明
カイラは病気の祖母を抱え、死んだ父親の遺した借金を返済するために、昼は不動産会社、夜はレストランで働いている。新任の部長であるジェームズに能力を買われ、アシスタントにならないかと誘われたけれど、残業のできないカイラは断るしかなかった。事情を知ったジェームズは諦めたように見えたが、ある夜突然、カイラのもとを訪れた。問題をすべて解決する、特別なプロジェクトを考えたと彼は言う。本当にそんなものがあるのだろうか。いぶかるカイラは、ジェームズの申し出を聞いて呆然とした。結婚ですって?彼と?―。
著者等紹介
モーガン,レイ[モーガン,レイ][Morgan,Raye]
五十作以上の小説を執筆。南カリフォルニアに夫と、四人の息子のうちの二人とともに暮らしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麻琴
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再読。ハーレクインの漫画雑誌でタイトルを見かけて久々に読み返してみた。特に話の山もない契約結婚もの。☆22014/07/23
はる@夏の霜
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契約結婚もの。ヒロインは他の作品であるように身体の関係に流されず、ヒーローも傲慢っぽいけど、どこか抜けた三枚目っぽい部分(カレンダーについては高校生かと笑ってしまった)があって、どちらも好感が持てた。 エルビスのそっくりさんはいい人だった。 ★★★★☆2012/10/31
me
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なかなか面白かった。白い結婚の契約なのに最初からヒーローはヒロインに迫る。でもヒロインがぎりぎりのところで拒絶して流されないところが良かった。2019/03/14
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