出版社内容情報
パリに住む一家のユーモア溢れる物語を楽しみながら、フランス語の文法・発音・表現への入門を図る。つまづきやすいポイントであっても、わかりやすく説明されていることが、本書の特徴である。キーフレーズと「できるようになること」の目標に沿って、小さな目標を積み重ねることで全15章終了時に言語運用能力が身についている構成。コラム、単語集も充実している。
ことばはその文化的背景と切り離せない。ゆえに本書では文学、芸術、社会的事象を通して多彩な仏語文化に親しみ、言語の思考様式を体感し、他者との共生を模索する。
目次
1 あいさつする
2 指し示す
3 紹介する
4 持ち物を言う
5 飲む・食べる
6 好き嫌いを言う
7 描写する
8 説明する
9 希望を伝える
10 尋ねる
11 依頼する
12 禁止する
13 比べる
14 行き先を言う
15 計画を話す
著者等紹介
田口亜紀[タグチアキ]
2005年東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻フランス語フランス文学専攻分野博士課程満期退学。現在、共立女子大学文芸学部言語・文学領域フランス語・フランス文学専修教授。専攻、近現代フランス文学、フランス語圏旅行文学、観光文化論、日仏比較文化論、外国語(フランス語)教授法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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