放送大学教材<br> アメリカ史:世界史の中で考える

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放送大学教材
アメリカ史:世界史の中で考える

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595324543
  • NDC分類 253
  • Cコード C1322

出版社内容情報

アメリカの歴史は、独特で例外的な一国史として描かれがちだが、実際には、外部世界から隔絶して展開したわけでも、例外的であったわけでもなかった。アメリカは、常に世界経済の一部であり続け、外部世界の政治情勢や思想などの影響を受けながら発展し、その過程で外部世界にも様々な影響を与えてきた。本書は、政治史を基本に据え、経済史、国際関係史、社会史などの知見を取り入れながら、アメリカの歴史を世界史の一部として立体的に描き出す。

目次

イントロダクションと概観
先住民社会と英領北米植民地(先史時代~18世紀)
18世紀英領北米植民地の成熟(1700年~独立革命前後)
アメリカ独立革命:独立の達成と連邦共和国の創造(1763年~1788年)
新興国家の進路(1789年~1820年代)
市場革命と民主主義の台頭(19世紀初頭~1830年代)
大陸国家の膨張と南北のセクション間の対立(1820年代~50年代)
南北戦争と国民国家の再構築(1861年~1877年)
産業社会の到来と改革の時代(1877年~1918年)
西半球から世界へ(19世紀後半~1920年代)
現代アメリカ国家の出現:両大戦間期~第二次世界大戦(1918年~1945年)
超大国アメリカ:冷戦前半期(1945年~1968年)
新たな秩序の模索:冷戦後半期(1960年代末~80年代)
分裂し迷走するアメリカ:冷戦後(1990年代~2016年)
アメリカと日本

著者等紹介

小野沢透[オノザワトオル]
1968年青森県に生まれる。現在、京都大学大学院文学研究科教授。専攻:アメリカ政治外交史、国際関係史

肥後本芳男[ヒゴモトヨシオ]
1959年広島県に生まれる。現在、同志社大学グローバル地域文化学部教授。専攻:初期アメリカ史、アメリカ近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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植田 和昭

8
CATVで3回観ました。アメリカの歴史について楽しく学ぶことができました。現在でもアメリカには、全国民を対象とした医療健康保険制度がないことを知りました。新自由主義にもとづけば今後も制度が作られることは無いでしょう。日本でも規制緩和が進んだが、近い将来新自由主義的な政策が取り入れられて福祉が大幅に削減されるようになるのかな。現時点では、介入的自由主義に基づいて社会主義化が進んでいるように見えるが、この世界一の高齢化を迎えた日本では、年金の大幅縮減と消費税の大幅な引き上げは必須だろう。生活保護は全廃される。2024/07/14

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