出版社内容情報
データベースについて、その概念、歴史、仕組みと応用を、例を交えて基本から解説する。身近なデータベースの活用例から始まり、データベースを使うとどのような所が便利なのか、データベースの意義や役割を明らかにし、最も利用頻度の高いデータベースであるリレーショナルデータベースの設計・管理方法を解説する。さらに、データベース技術の応用として、大規模データに対して整合性よりも迅速な処理が必要となるNSQLなど新しい技術も扱う。
目次
イントロダクション―データベースとは何か
私たちの周りのデータベース
データベースの仕組み
データベースの歴史
データベースの動作環境
データベースにおける概念設計
リレーショナルデータモデル
データ操作
正規化
データベース言語―データの定義と操作〔ほか〕
著者等紹介
辻靖彦[ツジヤスヒコ]
1974年埼玉県に生まれる。現在、放送大学教養学部・准教授、日本女子大学・非常勤講師
芝〓順司[シバサキジュンジ]
1989年上智大学文学研究科教育学専攻博士後期課程単位取得後退学。現在、放送大学教養学部・教授、熊本大学大学院社会文化科学研究科客員教授、上智大学非常勤講師、駒澤大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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