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出版社内容情報
サービスサイエンスは2000年代にアメリカで提唱され、1970年代に登場したサービスのマーケティング、1990年代に発展したサービスのマネジメントや原価計算、そして2000年代初頭に我が国で提唱されたサービス工学や2010年代に我が国で醸成されたサービス学(サービソロジー)を含む、学際的な先端領域である。本書では、サービスサイエンスの入門的な内容と主要な議論を取り上げ、我が国サービス産業の生産性向上に貢献するリテラシーを学ぶ。
目次
社会経済のサービス化とサービスサイエンス
サービスのマーケティング:伝統的なIHIPと7つのP
サービスの設計図化:サービスブループリンティング
サービスの品質測定:SERVQUALとSERVPERF
サービスの原価計算:活動基準原価計算の応用
サービス・プロフィットチェーンと顧客関係性の管理
サービス・ドミナントロジックの登場と価値共創の基礎
サービス工学1.0:サービス提供側の支援とつくりこみ
サービス工学2.0:顧客側の支援と共創
現場起点のサービス工学とその展開〔ほか〕
著者等紹介
岡田幸彦[オカダユキヒコ]
1978年東京都に生まれる。現在、筑波大学准教授、筑波大学人工知能科学センター・サービス工学分野長。専攻は会計情報科学、サービス工学、社会工学。主な受賞、日本会計研究学会学会賞、工学教育賞(業績部門)
原辰徳[ハラタツノリ]
1981年静岡県に生まれる。現在、東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター准教授。専攻はサービス工学、システム科学、サービスエクセレンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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