出版社内容情報
情報を的確に評価し、合理的に考えてより良い判断を下すための実践的な思考法が「クリティカル・シンキング(批判的思考)」である。これは相手を否定する「批判」ではなく、自分の推論を意識的に吟味する内省的・熟考的思考であり、また証拠にもとづく論理的で偏りのない思考法である。本書では、学問領域、市民生活、職業実践に共通する汎用的思考スキルとして基本を学び、さらに「実践」として現代社会の具体的な問題場面への適用を考えていく。
目次
クリティカル・シンカーになろう
実践1 社会統計データを読む
実践2 インターネット情報を評価する
論理的・合理的に考える
クリティカル・シンキングと哲学的懐疑
誤った論法を知る
認知心理学から、人の推論プロセスを知る
認知バイアスを克服する1
認知バイアスを克服する2
クリティカル・シンキングと社会〔ほか〕
著者等紹介
菊池聡[キクチサトル]
1963年埼玉県に生まれる。現在、信州大学人文学部教授。信州大学地域防災減災センター長。専攻は認知心理学・文化情報論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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