目次
経済社会をどうとらえるか
消費社会とはどのような社会なのか
豊かな社会の出現―消費社会の第1段階
試行錯誤する消費―消費社会の第2段階
内と外に向かう変化の波―消費社会の第3段階(1)
新しい消費文化の誕生―消費社会の第3段階(2)
消費社会はどのように変化するのか
現代の消費社会と産業社会
産業社会の出現―産業社会の第1段階「産業」(1)
マネジメント社会の発達―産業社会の第1段階「産業」(2)
サービス社会と産業社会の転換―産業社会の第2段階「ビジネス」(1)
ビジネス社会の興隆―産業社会の第2段階「ビジネス」(2)
ネットワーク社会と不確実性―産業社会の第3段階「信頼」(1)
信頼社会の可能性―産業社会の第3段階「信頼」(2)
経済社会を考える
著者等紹介
坂井素思[サカイモトシ]
1950年長野県に生まれる。1975年横浜国立大学経済学部卒業。1980年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、放送大学教授、博士(人間科学:大阪大学)。専攻:社会経済学、産業社会論、クラフツ経済現代論
間々田孝夫[ママダタカオ]
1952年富山県に生まれる。1960年東京に転居。1974年東京大学文学部社会学科卒業。1979年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。金沢大学文学部助教授を経て、立教大学社会学部教授。2017年立教大学退職。現在、立教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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