目次
現代日本政治を見る視点
議院内閣制の展開
内閣と首相
政治と行政:中央省庁と官僚制
国会と与野党関係
政党システムと選挙制度
政党組織と選挙運動
社会集団の政治的役割
政治報道とメディアの変貌
政党政治からの独立
地方政治:首長と議会
中央・地方関係の展開
外交・安全保障と政治指導
経済・社会の変化と政治
市民と政治:政治的統合と政治参加
著者等紹介
飯尾潤[イイオジュン]
1962年神戸市に生まれる。1986年東京大学法学部卒業。1992年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)、埼玉大学大学院政策科学研究科助教授、政策研究大学院大学助教授などを経て、政策研究大学院大学教授。専攻は政治学・現代日本政治論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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夜間飛行
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初回授業で、全15回の中に嫌いな人が出てくるかも知れないけれど冷静に話を聴いてほしい、というお話があったが、まさか菅義偉さんや石破茂さんが出てくるとは…。でも、裏話や苦労話を聴けてよかった。津田大介さんのネットメディアのお話も参考になった。それから、選挙の話がためになった。政権交代を起こり易くし(要するに二大政党制に近づけて)民意を反映させるには野党の乱立しない小選挙区がよい。同じ党での票の取り合いが金権政治に結びつくのが中選挙区の短所(石破氏談)。小さな党が活躍し少数意見を主張するには比例代表制がよい。2023/12/03
らっそ
6
いろいろな変化に政治もその影響を大きく受けている。単純に政治家の志向や人格だけで政治がなされているわけではない2021/04/02
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- 和書
- クジラと海とぼく