目次
化学の世界
原子の構造と周期表
化学結合はどのように生じるか
炭素化合物とその多様性
分子間力と高次構造の形成
光と分子:分子構造と機能1
人と分子:分子構造と機能2
物質の三態:氷と水と水蒸気
溶液とその性質
化学反応と熱の出入り
化学変化の方向と速度
酸塩基
酸化還元
分子をつくる1:官能基に注目しよう
分子をつくる2:基本骨格を構築する
著者等紹介
安池智一[ヤスイケトモカズ]
1973年神奈川県に生まれる。1995年慶應義塾大学理工学部卒業。2000年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。博士(理学)。2000年日本学術振興会特別研究員(PD)。2005年分子科学研究所助手。2006年総合研究大学院大学助手(兼任)。2007年分子科学研究所・総合研究大学院大学助教(職名変更)。2013年放送大学准教授、京都大学ESICB拠点准教授
鈴木啓介[スズキケイスケ]
1954年神奈川県に生まれる。1978年東京大学理学部卒業。1983年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。1983年慶應義塾大学理工学部助手。1987年慶應義塾大学理工学部専任講師。1989年慶應義塾大学理工学部助教授。1994年慶應義塾大学理工学部教授。1996年東京工業大学理学部教授。1998年東京工業大学大学院理工学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
6
星の元素や綺麗な色を知りたくて手に取る。周期表も科学館で購入。パターンを覚えるには手書きノート必須の科目だと思いました。高校の頃は好きな教科だったけど、こんなに覚えてないと思ったら、高校は元素表は途中までの表記でした。2020/07/21
バケツ
0
初歩系科目を高校知識があるからと気軽に履修すると、内容が初歩的ではなくて酷い目に遭うのは放大あるあるらしい。入学当時まんまとやられたのが懐かしい。お陰で原子軌道の話は結構好きになった。理解できたかは怪しいが、単位は出たのでいい。今のようにオンライン試験方式ならもっと楽だっただろう。