目次
中世以前の天文学
近代までの天文学
現代までの天文学
地球と月
太陽とその影響
惑星の世界
太陽系小天体の世界
恒星の世界
多様な恒星
恒星の進化
天の川銀河とその発見
銀河とその種類
銀河の集団と大規模構造
相対性理論に基づく宇宙
宇宙の進化
著者等紹介
吉岡一男[ヨシオカカズオ]
1947年大阪府に生まれる。1969年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科天文学修士課程修了。以降、日本私学教育研究所研究員、北海道教育大学助手・助教授を経て、放送大学教授・理学博士。専攻、天体分光学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
11
試験前に再読中。惑星の章がやっぱり楽しい!あ、でも天の川銀河のところかも。中性子星も。2018/08/03
オザマチ
10
基礎的な物理学や化学が、宇宙科学における様々な測定、および現象の理解に繋がっていることを理解できた。2019/02/03
take
6
理科の教員免許を取得したくて受講。12章までは線を引きながら丁寧に読んだ。13章~15章は目を通したという感じ。中世以前の宇宙観が「円の魔力」に支配されていた話、HR図を用いた星の進化の話、ダークマターの話など、興味深いものが多かった。天体の話は映像で見ると一層楽しいので、三鷹にある国立天文台プラネタリウムに行ってみようと思う。2019/02/01
ひまひまこ
1
14章は相対性理論についてで、数式が多くてこの章だけは半分も読めなかったものの、放送授業で「そういうことだったのね」と分かった。教科書なので授業を視聴するまえに各章を読む、というスタイルが私には合っているみたい。2018/07/07