目次
健康とは何か
病いの経験と患者の生活の質
社会によりもたらされる健康と病気
健康で生き生きと働き続けられる労働・職場の条件
ワーク・ライフ・バランスと健康
賢い医療消費者になるには
患者の権利と医療の質
医療倫理をめぐる今日的課題
医療と情報提供
医療システムの未来―ともに創る医療
スティグマと健康
セクシュアリティと健康
ストレスに向き合いつつ健康に生きる
健康と格差
健康を社会的に見るとは―健康と社会の新しい見方・考え方
著者等紹介
井上洋士［イノウエヨウジ］
１９６１年東京都に生まれる。２００４年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。現在、千葉大学看護学部助手、三重県立看護大学看護学部助教授等を経て、放送大学教授。博士（保健学）、看護師、保健師。専攻、慢性看護学・健康社会学
山崎喜比古［ヤマザキヨシヒコ］
１９５０年愛知県に生まれる。１９８３年東京大学大学院医学系研究科保健学専攻博士後期課程修了。現在、東京大学大学院医学系研究科助手、助教授、准教授等を経て、日本福祉大学特任教授。博士（保健学）。専攻、健康社会学・健康教育学・健康福祉学・予防福祉学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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