目次
発達とは
発達心理学の諸理論
発達研究の方法
乳幼児の発達:知覚とコミュニケーション
乳児期の発達:アタッチメントの形成
幼児期の発達:言葉と認知
幼児期の発達:自己と社会性
児童期の発達:認知発達と学校教育
児童期の発達:自己概念と社会性
青年期の発達:アイデンティティの形成
成人初期の発達:大人への移行
成人期の発達:中年期危機とジェネラティビティ
老年期の発達:喪失とサクセスフル・エイジング
発達と環境:メディアの影響
発達と環境:文化の影響
著者等紹介
向田久美子[ムカイダクミコ]
2003年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得退学。現在、放送大学准教授・博士(心理学)。専攻、発達心理学、文化心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小野靖貴
2
人間の一生を、入用期から老年期までの7つの段階に分け、各時期にどのような心身の変化が生じ、どのような経験をしやすいのかをみる発達心理学。人生の道のりのある程度共通してみられる変化とメカニズム。基礎科目。2024/10/08
リリパス
1
いちお、導入科目〔2年次配当科目〕として設定されているのですが、その割りには、やや難しめの内容になっているかもしれません・・・。2022/03/26
たけだ
0
発達心理学の授業取るのでじっくり概論を掴みたくて読んだ。放送大学教材の中でもかなりざっくりめ。認知発達、発達段階理論、アイデンティティあたりが面白い、別の本で詳しく読む。2017/09/29
チャン マイ
0
ポルトマンの生理的早産という考え方に、あぁはいそうですかと納得できない部分があるので、引き続き関連書籍を読むことになりそう。2022/07/26