放送大学教材 現代会計

齋藤 真哉【著】

放送大学教育振興会（2016/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 284p／高さ 21cm
• 商品コード 9784595316289
• NDC分類 336.9
• Cコード C1334

目次

身近な「会計」
会計の基礎的前提
企業会計の目的と諸領域
複式簿記と財務諸表の構成要素
企業会計に関わる法規制
企業会計の基準と国際的対応
損益計算と資産・負債の関係
収益・費用と資産・負債の計算基準
金融商品に関わる取引
棚卸資産に関わる取引
固定資産に関わる取引
引当金・純資産に関わる取引
政府会計制度
政府会計の新たな動向
非営利法人の会計

著者等紹介

齋藤真哉［サイトウシンヤ］
１９５９年神戸に生まれる。１９８２年関西学院大学商学部卒業。１９８９年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得。現在、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。専攻は会計学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[masa]

実務を経験していたので簡単な内容かと思っていたが、結構難しい部分も多く新しい知識を得ることができた。特に資本の部分の考え方が難しく感じた。政府会計や非営利法人の会計の辺りはとても勉強になった。

2019/11/07

[オザマチ]

後半に近づくにつれ、各論が増えて覚えるのが大変だった。必要になったらもう一度勉強しよう。

2019/08/18

[天澤 眞輝]

《放送大学》読了♪というよりは、全１５回を受講（聴講）終了となります。「中間レポート」問題も提出できるようにしたし、「自習型問題」も解きながら進めていったのですが…。何故かしら単位認定試験に合格する気がしないのです！会計における専門用語が多数出てくることもあるのですが、一番の問題は『本質を理解していないこと』が原因なのです。テキストにラインを引きながら、睨めっこしていた状況だったので、認定試験前に再度、復習しておく必要があります。一般書も参考にできる『初級簿記』の方が理解しやすかったように感じました。

2016/10/26

[son]

2018後期、放送大学

2019/01/27