目次
社会福祉という「仕掛け」
生活の変動と「強い個人」
福祉国家と生活のリスク管理
福祉国家の「再編」と社会的排除
社会福祉の多様な供給主体と新しい公私関係
地方分権と「地域福祉計画」
社会福祉のニードと利用資格
社会福祉の具体的手段と資源
施設という生活形態と脱施設化
地域で生活するということ―自立生活運動の歴史と展開
地域福祉の具体的展開
地域の問題と支え合いによる解決の課題
社会福祉の現業組織と市民への「窓口」
「援助する人々」―専門職、ボランティア、そして「当事者」
社会福祉は誰のためにあるのか―自立・参加・連帯
著者等紹介
岩田正美[イワタマサミ]
1947年生まれ。中央大学大学院経済研究科修了、日本女子大学博士(社会福祉学)。東京都立大学人文学部助教授、同教授を経て、1998年日本女子大学人間社会学部教授、2015年定年退職。2012年より一般社団法人日本社会福祉学会会長。現在、日本女子大学名誉教授。専攻は社会福祉学、貧困論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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