目次
イギリス経験論のアクチュアリティー―デカルトとホッブズの衝撃
ロックと道徳感覚学派―経験をどう反省してどんな秩序が生まれるのか
ヒュームによる蓋然的推理批判―何かを「信じる」とき、何が生じているのか
ヒュームの懐疑論と寛容論―想像力と言語はどのような関係にあるか
スミスにおける道徳哲学の展開―交換性向と適切さの感覚は何を生むのか
ベンサムの言語論とミルの道徳科学―古典的功利主義を支える経験論は何か
パースの実験主義とジェイムズのプラグマティズム
現代的な経験論の源流
言語哲学の源流
前期ウィトゲンシュタイン
言語と世界のつながり
論理実証主義
言語観の転換へ
言語ゲーム論と言語行為論
経験と言語―ロマン主義と世紀末芸術の邂逅を題材に
著者等紹介
勢力尚雅[セイリキノブマサ]
1969年福岡県北九州市に生まれる。1991年東京大学文学部倫理学科卒業。1994年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程(倫理学専攻)修了。2001年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(倫理学専攻)単位取得退学。2004年博士(文学)学位取得(東京大学)。現在、日本大学理工学部教授。専攻は哲学・倫理学
古田徹也[フルタテツヤ]
1979年熊本県水俣市に生まれる。2002年東京大学文学部倫理学科卒業。2005年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程(倫理学専攻)修了。2008年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(倫理学専攻)単位取得退学。2011年博士(文学)学位取得(東京大学)。現在、新潟大学人文社会・教育科学系准教授。専攻は哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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