出版社内容情報
装丁画家になるという夢を持って上京した絵莉は、現実の過酷さに心を折られ、故郷・長野に戻ってきた。そこで祖父の代から営む「兎ノ書房」を手伝いつつ、ゆっくりと自分を見つめ直そうとしたのだが……待っていたのは喋る白うさぎのお雪さん。そして、訳あり常連客・小学生のとわと無口な小説家の一色だった。同じように心にわだかまりを持つとわと一色との交流から、絵莉の悩みも次第に解決の糸口を見せ始める。そんなある日、絵莉は一色に自分の小説の装丁画を描いてほしいと頼まれ――!?
内容説明
装丁画家になるという夢を持って上京した絵莉は、現実の過酷さに心を折られ、故郷・長野に戻ってきた。そこで祖父の代から営む「兎ノ書房」を手伝いつつ、ゆっくりと自分を見つめ直そうとしたのだが…待っていたのは喋る白うさぎのお雪さん。そして、訳あり常連客・小学生のとわと無口な小説家の一色だった。同じように心に蟠りを持つとわと一色との交流から、絵莉の悩みも次第に解決の糸口を見せ始める。そんなある日、絵莉は一色に自分の小説の装丁画を描いてほしいと頼まれ―!?アルファポリス第7回ほっこり・じんわり大賞大賞作!
著者等紹介
橘花やよい[タチバナヤヨイ]
アルファポリス第7回ほっこり・じんわり大賞大賞。改題・改稿のうえ『中町通りのアトリエ書房 水彩絵師と不器用小説家、世話焼き白うさぎ』を刊行。他、アルファポリス第2回きずな児童書大賞ファンタジー賞、集英社みらい文庫「1章だけ大賞」大賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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