目次
自然言語処理の概要と歴史
文字列・テキスト処理の基礎
系列の解析
コーパスに基づく自然言語処理
意味の解析
構文の解析
文脈の解析
情報抽出と知識獲得
情報検索
対話システム
機械翻訳
まとめ
著者等紹介
黒橋禎夫[クロハシサダオ]
1966年京都府に生まれる。1994年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。京都大学工学部助手。京都大学大学院情報学研究科講師。東京大学大学院情報理工学系研究科助教授を経て、京都大学大学院情報学研究科教授。専攻は自然言語処理、知識情報処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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eijit
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自然言語処理の概観をつかむのによかった。ここから先は個別の話題について掘り下げていくと良さそう。 今後は計算機といえどもあいまいな部分に対して何らかの結論を出していくことが求められる。仕様通りに実装して白黒がハッキリした牧歌的な時代は終わった。2017/06/30
一索
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1,000CPUのクラスタ計算機を用いることで約1週間の計算 <- すごい2016/08/14
contradiction29
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よくわからなかったところ: P64:5.2 機械学習による系列ラベリング P101:8.2.3 Projectiveな場合の依存構造解析 P171:14.2 統計的機械翻訳 最近諸事情でテキストマイニングを勉強しているが全く何を言っているかわからず、藁にも縋る気持ちで読んだのがこの本。知識0からでも読めるようになっているが、ところどころよくわからないところがあった。現在の自然言語処理は機械学習がかなり重要になってきているが、そのあたりは仕組みをざっくりと解説するにとどめてあるので、そこは別で必要だろう。2021/05/19
mcpekmaeda
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大学の教科書です。いきなり、この本を読んだので、前提となる知識が欠如していて、チンプンカンプンでした。いつの日か再挑戦したいです。2018/11/05
fuya
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自然言語処理の主要な分野とその手法に関して広く簡単に説明2018/09/04
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