目次
心理学研究の諸方法
研究の発信と目的を考える―研究入門
因果関係を探る―実験法
モデルを使ってしくみを探る―モデル論的アプローチ
集団の態度や意見を探る―質問紙法入門
「きく」ことによって態度や意見を探る―面接法
「みる」ことから心を探る―観察法
現場から心を探る―フィールドワークと質的データの分析
実践を通して研究する―アクションリサーチとプログラム評価
心理学的な「ものさし」をつくる―尺度構成
ものさしを使って能力やパーソナリティを測る―心理検査法
個別性の中から普遍性を見つける―事例研究法
感情の動きを読み取る―主観・行動・生理心理学的研究法
心理学の研究手法を他領域に活かす
心理学の研究と教育を考える
著者等紹介
大野木裕明[オオノギヒロアキ]
1951年福井県に生まれる。1980年名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。現在、仁愛大学人間生活学部教授・教育学博士。専攻は教育心理学、パーソナリティ心理学
渡辺直登[ワタナベナオタカ]
1951年三重県に生まれる。1975年名古屋大学教育学部卒業。民間企業勤務を経て、1985年イリノイ大学大学院教育心理学研究科博士課程修了(Ph.D.)。南山大学経営学部、助手、講師、助教授を経て、1995年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授。現在、慶應義塾大学大学院経営管理研究科トヨタチェアシップ基金教授。専攻は産業・組織心理学、心理測定論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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morinokazedayori
アン・コーデリア
brawi