放送大学教材<br> 博物館教育論

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放送大学教材
博物館教育論

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595313486
  • NDC分類 069
  • Cコード C1330

目次

博物館教育の理念
博物館教育の歴史と今日における意義
博物館展示の教育的意義
展示と来館者をつなぐ補助教材
人文科学系博物館のプログラム
自然科学系博物館のプログラム
資源の蓄積と公開
学校と博物館
家族と博物館
地域と博物館〔ほか〕

著者等紹介

寺島洋子[テラシマヨウコ]
1985年東京藝術大学大学院美術研究科修了。女子美術大学付属高等学校非常勤講師、東京国立博物館管理課渉外係、国立西洋美術館研究員を経て現職。現在、国立西洋美術館主任研究員。研究領域は博物館学(博物館教育)

大高幸[オオタカミユキ]
1997年慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学卒業。2000年ニューヨーク大学大学院視覚芸術運営研究科修士課程修了、修士(美術館運営学)取得。2007年コロンビア大学大学院美術及び美術教育研究科博士課程修了、博士(教育学)取得。現在、コロンビア大学大学院兼任助教授を経て慶應義塾大学等非常勤講師。研究領域は博物館教育論、美術館運営学、芸術メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ととろ

5
2014年度第2学期履修。博物館が社会に求められる役割が、貴重資料の蒐集→研究成果の公開→来館者とのコミュニケーションへと変化するなかで、博物館は如何にしてその役割をとして教育的意義を果たせるかをテーマに東西の多くの博物館の事例を紹介する。本講義が体系的とは言い難いのは、一過性の観光施設としての博物館でなく、地域を支える教育インフラとしての博物館の在り方を、現在進行形で模索している真最中であるからだと思う。2015/02/01

Tatsuya

0
行ったことのある博物館の事例が沢山載っていたので、実感として頭に入って来やすいケースが多かった。事例は面白かったんだけど、理論的なところは若干「机上の空論」感がなきにしもあらず。2015/10/16

CHARA

0
内容がなぜか頭に残らない。何かに不満があるわけではないのだが。2015/09/09

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