目次
近代の目覚め―ルネッサンスの人間像
近代科学の成立と哲学(1)―科学革命とベーコン
近代科学の成立と哲学(2)―デカルトの哲学
近代科学の成立と哲学(3)―デカルト哲学への批判
経験論の哲学
アダム・スミスにおける倫理学と経済学
カントの哲学(1)―『純粋理性批判』
カントの哲学(2)―『実践理性批判』
カントの哲学(3)―『判断力批判』
ヘーゲルの哲学(1)―ドイツ観念論とヘーゲル〔ほか〕
著者等紹介
佐藤康邦[サトウヤスクニ]
1944年東京都に生まれる。1973年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、放送大学教授(東京大学名誉教授)・博士(文学)。専攻、哲学、倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えむ
1
マキャベリからベルクソンに至るまで、代表的な思想家の著作を取り上げながら近代哲学の歴史をたどる。コンパクトながら重要な著作は一通りカバーされており、初学者にもおすすめできる1冊。2017/06/29
オランジーナ@
1
カントは難しい2015/09/17
Rin&Makuru
0
さすが放送大学の教材だけあって、コンパクトにわかりやすくまとめられています。 なかなか講義を聴講するのは時間的に難しいのですが、テキストだけでもポイントは押さえられていると思います。2016/06/06
hmgns
0
近代哲学の潮流を、各々の哲学者の人間像に迫りながら概説する入門書であり、多少難しい箇所もあったが、全体的にだいぶ判りやすく書かれている。2014/05/18
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