目次
生命‐環境の問題へ
第1部 生命をめぐる倫理(生命の誕生;生命の発生;遺伝子と生命;脳と生命)
第2部 環境の倫理(環境問題のモデルと環境倫理の原理;地球の有限性;自然の権利;世代間倫理)
第3部 “生命‐環境”の現場で活きる倫理(人間の生活と倫理の成立;人間の尊厳と社会;人のWell‐beingと医療・介護;意思決定プロセスと倫理;人生の終りをめぐって;持続可能なWell‐beingを求めて)
著者等紹介
清水哲郎[シミズテツロウ]
1947年東京近郊に生まれる。1969年東京大学理学部天文学科卒業。1977年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学。現在、東京大学特任教授(東北大学名誉教授)、文学博士。専攻は哲学・臨床倫理学・臨床死生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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