目次
スクールカウンセラーの専門性
小学校のスクールカウンセリング（１）いじめ
小学校のスクールカウンセリング（２）発達障害
中学校のスクールカウンセリング（１）不登校
中学校のスクールカウンセリング（２）非行
高等学校のスクールカウンセリング
大学におけるカウンセリング（学生相談）
幼稚園・保育所のカウンセリング
緊急支援
保護者支援
教師との連携
医療との連携
スクールカウンセラーの教育・訓練
スクールカウンセリングの課題と展望
カウンセリングと宗教性
著者等紹介
滝口俊子［タキグチトシコ］
東京都に生まれる。立教大学大学院文学研究科心理学専攻教育学専修修了。慶應義塾大学医学部クリニカルサイコロジスト。立教女学院短期大学幼児教育科教授。京都大学研修員。京都文教大学人間学部臨床心理学科教授を経て、放送大学教授・臨床心理士。専攻は臨床心理学・深層心理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ktmkktaa
10
スクールカウンセラーに求められているものの大きさを知る。心理学や臨床に熟知していることはもちろん、センスが問われる。奥深い。2015/01/24
まろすけ
5
まず基礎おさらいのつもりで読んだが、わかったつもりで勘違いしていた点もいくつか気づけたのはラッキー。かしまさん執筆の章が良い。⚫いじめを受けている子。大人が解決を図るだけでなくまず子供の思いに耳を傾けること。「その状況であればつらいのは当然」と、つらさや情けなさを受け入れられるよう、理解し支えていく⚫自殺等の緊急時。ASD(急性ストレス障害)⚫教師の主体性の回復⚫自死した生徒や教師に批判的態度をとる生徒もまた、その生徒が持つ不安の一つの表現。不安の後ろに潜む悲しみや無力感、怒りなどの複雑に絡まった気持ち。2018/11/23
純
1
最後の「カウンセリングと宗教性」が非常に印象深かった。"たましい"について昔から述べられているんだなあ。もっと知りたくなった。2016/08/29
林檎
1
評価32012/11/09
luvysksep23
1
テストが簡単、みたいデス⁈2011/01/22
