目次
教育と文化―転換期にあたっての考察
社会の内の「文化」多様性―日本社会の事例
文化間移動する子どもの文化変容
マイノリティの経験からみる日本の教育と学校文化
アメリカの教育と「文化」多様性―そこからみる日本への示唆
アメリカにおける移民の子どもの生活世界と教育
地域による移民の教育支援と協働
国境を越えた視点から教育を考える
「国民」意識の形成と文化―東南アジアの事例から
高等教育の国際化を通した「知」の伝播―東アジアの文脈で考える文化としての「知」
グローバル・ローカル視点から捉える生涯学習
ポストSDGsの教育―2050年に向けて
グローバル時代の国を越えた教育トランスファーを考える
教育文化の社会学と「個人」
グローバル時代の教育文化の社会学の研究
著者等紹介
恒吉僚子[ツネヨシリョウコ]
1984年一橋大学社会学部卒業。現在、文京学院大学副学長・東京大学名誉教授。専攻:教育社会学・異文化間教育学・比較教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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