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出版社内容情報
ソフトウェア開発における要求工学の技術は、この30年で大きな進展があった。本書では、要求工学のプロセスを学んだ後、要求獲得、要求の品質保証、シナリオ分析、ゴール指向分析、形式的手法の適用、要求管理などと多岐に渡る領域を網羅して、要求工学の基礎を学ぶ。また、要求仕様の品質、妥当な要求の抽出技術、仕様化技術を理解することで、ソフトウェア開発における要求工学の重要性を説明できるようになることを目指す。
目次
要求工学概論
ステークホルダ分析
課題抽出
シナリオを用いた要求抽出技法
ゴール指向分析手法(1)
ゴール指向分析手法(2)
ネゴシエーション
要求仕様の品質と構成
形式手法とは
形式的仕様記述言語
形式手法による検証
ユーザインタフェース要求
ユーザインタフェース設計と要求の妥当性確認
要求管理
失敗事例に学ぶ要求定義
著者等紹介
中谷多哉子[ナカタニタカコ]
1998年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。現在、放送大学教授、博士(学術)。専攻:ソフトウェア工学、要求工学
大西淳[オオニシアツシ]
1981年京都大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了。現在、立命館大学教授、京都大学工学博士。専攻:ソフトウェア工学、要求工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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