目次
ヘルスリサーチと方法論
健康関連の概念・理論・モデルと研究への適用
健康分野での文献検索とクリティーク
健康や病い・障害の研究デザイン
ヘルスリサーチにおける質的研究
グラウンデッド・セオリー・アプローチと健康・看護領域での活用
修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチと健康領域での活用
ヘルスリサーチにおける量的研究:質問紙調査を中心に
ヘルスリサーチにおける介入研究
統計を使って研究を進め「考える」とは
質の高い研究を目指すための諸アプローチ
研究に求められる倫理
当事者参加型リサーチ
ヘルス分野におけるソーシャルマーケティング
ヘルスリサーチの成果の還元
著者等紹介
井上洋士[イノウエヨウジ]
東京都生まれ。2004年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。千葉大学COEフェロー、千葉大学看護学部助手、三重県立看護大学看護学部助教授等を経て、2008年放送大学准教授、2010年放送大学教授。現在、放送大学客員教授、国立がん研究センター主任研究員、日本エイズ学会理事、特定非営利活動法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス理事、HIV Futures Japanプロジェクト代表。博士(保健学)、看護師、保健師。専門領域:健康社会学・慢性看護学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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