出版社内容情報
日本の住宅環境は,従来のディベロッパー主導の整備手法から居住者参加型のプロジェクトへと変わりつつある。15章2部構成で,前半は「住まいづくり」,後半は「街づくり」をテーマに,居住者参加型プロジェクトを推進するために必要な知識や情報,手法を具体例をもとに考察している。
 1.居住者参加の意味
 2.世界のコープ住宅
 3.コーポラティブ方式での住まいづくり
 4.スケルトン定借マンションの事業プロセス
 5.環境と共生する住まいづくり
 6.コレクティブハウジング
 7.住民参加による公共住宅の再生
 8.マンション建替え
 9.まちづくりワークショップ(1)
10.まちづくりワークショップ(2)
11.「つなぎ」の戦略によるまちづくり
12.NPOによるまちづくり
13.景観に配慮したまちづくり
14.グラウンドワーク
15.グリーンツーリズムと農家民宿

              
              
              

