放送大学教材<br> 老年期の心理と病理 (〔新訂〕)

  • ポイントキャンペーン

放送大学教材
老年期の心理と病理 (〔新訂〕)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595113598
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C1311

出版社内容情報

高齢化社会を迎えた今日,人生の終盤期にあたる80~90歳代をどのように生きるかは,人類にとって最も新しい研究テーマとなったが,老人問題の多くは,介護システムや医療福祉など,高齢者以外の世代にとっての問題に集中している。本書では,高齢者が厳しい状況を如何に生きているかを考察し,彼らの思索や悩み,不安,孤独,妄想を理解するとともにうつ病や神経症,痴呆症などの病の背景を考察,高齢期における諸課題を多角的に検討している。

 1.老いと人類-高齢社会の課題
 2.老いとパーソナリティの発達
 3.喪失体験
 4.孤独
 5.老いの死・老年期における適応
 6.老年期の認知・記憶・知能
 7.老年心理学の課題
 8.妄想(1)
 9.妄想(2)
10.抑うつとうつ病(1)
11.抑うつとうつ病(2)
12.神経症・人格障害
13.痴呆(1)
14.痴呆(2)
15.老いを生きる