文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学

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文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学

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  • サイズ 46判/ページ数 162p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910525051
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hanna

6
日本近代文学における犬と猫に注目した往復書簡。それに付随するアンソロジー。こういうやり取りって、刺激される。2025/08/15

だいふく

4
犬派の宮崎さんと猫派の山本さんが、名だたる文豪12名を往復書簡形式で紹介していくのだけれど、その文豪が犬好きだったか猫好きだったかの切り口から入っていくのが面白い。そしてそれがどう作品に影響しているかということまでわかりやすく解説されていて、文豪を身近に感じ、その作品読んでみたくなる。谷崎潤一郎が志賀直哉にグレイハウンドを贈ったエピソードなど文豪同士の交友関係を知るのも楽しい。 2025/07/23

げんなり

3
ここんとこ日本文学の、ちょっと前の頃の日本語の良さを教えてくれるアンソロジーを目にする事が多いのだけど、この本は犬や猫を飼っていた作家たちという切り口から、夏目漱石はじめ12人の文豪たちの作品やらエピソードが紹介されている。 まず読み物として面白い。例えば、漱石は猫ではなく犬のキーワードで紹介されている、興味深く読み始める。 好きな作家、読み込んだ作家もあれば、名前しか知らない作家もあり、これは章末に挙げられている豊富な参考文献をもとに色々と読んでみたくなる一冊。2025/06/28

夏しい子

0
とても面白く、興深かった。 特に内田百閒と志賀直哉が良かった。 その中でも志賀直哉のクマを見つけたエピソードは良かった。 全体的に、犬派の人も猫を飼っているし 猫派の人も犬も嫌いじゃないというのがあって 私も猫を飼ってるけど、子どもの頃はずっと犬を飼ってたし 分かるなぁと思いながら読んでいた。 2025/09/06

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