出版社内容情報
小さな幸せを見つけて
おしゃれを楽しむ78歳
德田民子さんは元『装苑』編集長で、長野県安曇野市在住の78歳。スタイリッシュなファッションと、シンプルで工夫のある暮らしが人気のファッションコーディネーターです。前作(『德田民子さんの工夫のある家仕事』(2020年扶桑社より発売)より2つ歳を重ねて、78歳を迎えた德田さんのいまの暮らしの楽しみ、おしゃれの楽しみをたっぷり紹介します。ずっと好きな定番のボーダーやデニム、ベストやメガネでプラスするおしゃれ、旅支度など、ファッションをいきいきと自分流に楽しむ、德田さんの小さな暮らしが詰まった1冊です。
巻頭特集 德田民子さん、78歳。私の幸せの見つけ方
第1章 「定番」で楽しむおしゃれ
第2章 プラスするおしゃれ
第3章 私のクローゼット
第4章 私らしい暮らしと体の整え方
第5章 庭づくりと家づくりのルール
手づくりコラム
手を加えておしゃれを楽しむ、手づくりリメイク
コサージュTシャツ/ライン入りポロシャツ
コラム
私の好きな本
私を楽にする家事道具
私の旅支度 東京、京都、温泉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
FOTD
14
德田民子さんについてはまったく何も知らないのだが、第4章が役に立ちそうで借りてきた(第1章から3章までは、女性のオシャレやファッション関係が記載)。ゆるやかに整理整頓、道具は吊るして収納、暮らしも健康も「緩やかなルール」で、運動を兼ねて週1回の雑巾がけ、庭づくりと家周りのルール、など。 粉末状の食材(煮干しと鰹節の粉、黒胡麻・アーモンド・きな粉のミックスパワダー)をかけるだけで美味しさも栄養もアップというのは良いと思った。庭の道具をスッキリさせるためには「物の居場所を決めること」ということだ。なるほど。 2025/02/23
まる
1
元『装苑』編集長・德田民子さんの安曇野での暮らしを特集した一冊。持ち物がシンプルでこだわりがあって素敵。リメイクや小物作り、真似したいな~。2024/06/17